CASE お悩み別

たかいわクリニック

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シミ・肝斑・くすみ

シミ・肝斑・くすみの治療法

シミにはたくさんの種類があります。それぞれに原因やメカニズムも異なります。 また多くの症例で複数のシミが混在しています。それぞれのシミに対し治療方法がことなりますのでまずは診察を受けて頂き治療方法をご説明いたします。

主なしみの種類

下記以外にもシミはございます。主なシミを記載しております。

  • 老人性色素斑

    老人性色素斑日焼けによる紫外線が原因のシミです。 日光性黒子あるいは老人性黒子とも呼ばれています。
    日光露出部に多発し、境界がはっきりとしているシミです。

  • 肝斑

    肝斑頬骨や鼻の下、額に左右対称にでる褐色のくすみのような色素斑です。ホルモンの影響が多く関わっているとされています。
    また、洗顔時などの摩擦の刺激も影響すると考えられています。

  • そばかす(雀卵斑)

    そばかす(雀卵斑)小さな斑点が鼻や頬を中心に顔全体に散らばったようにでるそばかすです。遺伝傾向が強いのが特徴です。幼少期から淡褐色の色素斑が出現し、多くは思春期に目立つようになります。

  • 炎症性色素沈着

    炎症性色素沈着皮膚の炎症が発生した後、色素が沈着して起こるシミです。
    通常は半年程で消失しますが真皮内までメラニンが形成された場合は長期間消えず、さらに濃くなる場合もあります。

  • 脂漏性角化症

    脂漏性角化症イボ状に盛り上がった状態のシミのことです。
    ケラチノサイトの増加に伴うメラニンの増加によって、シミの角化が進んで隆起したもので、手の甲などに出るケースもあります。

  • 遅発性両側性太田母斑

    遅発性両側性太田母斑額、目の周り、頬などにそばかすより少し大きい紫褐色や灰色の色素斑のことです。
    潜在性真皮メラノサイトが日光やホルモンなどの影響で活性化すると考えられています。

主な治療方法

当院におけるシミ・肝斑・くすみの治療方法についてご紹介いたします。
治療方法は一つではございません。下記の施術を組み合わせた治療をお勧めいたしております。診察時にご説明し、ご納得頂いてから治療いたします。

  • スペクトラ
  • ケミカルピーリング
  • ヒーライト2
  • イオン導入

院長からコメント

当院でのシミ・肝斑・くすみ治療は、お一人お一人の症状とご希望に合わせた治療を行っております。
最近くすみが気になると思われる方から、ずっと気になっていた大きなシミまで丁寧に治療してまいります。1回で消えるシミもあれば、肝斑のように回数や時間がかかるものもございます。
しかし、レーザー技術の発達により、内服や塗り薬でしか治療出来なかった肝斑がレーザーでも治療出来るようになりました。

しみ治療後は取れた後の予防も大切です、こすったり、日焼けしたりと、刺激にになる事を必ず避けてシンプルでも有効なスキンケアを毎日して頂くと、その状態を保つことができます。それは、シミや肝斑だけでなく、老化を防ぐためにも非常に大切なことです。
治療中は必ず、強くこする洗顔やメイク、ローラーや美顔器など刺激をあたえることは必ずやめて下さい。治療経過が悪くなり折角の治療効果をご実感いただけません。
シミや肝斑治療は個人差を認めます。
しっかりと向き合って施術を受けて頂くことでお悩みのシミや肝斑・くすみは解消していくでしょう。シミが少しでも気になると思われたら、まずはお気軽にご相談頂けますと幸いです。

シミ・肝斑・くすみの主な治療

  • スペクトラ
  • ピーリング
  • イオン導入
  • インディバ
  • ヒーライト2